■ [嬉しい]近づいている
志村けんの名言集(http://kokoro-movie.com/2018/02/08/post-18197/)の中で一番良いなと思うのは『だれもが思いつきそうなことを、人より鼻の差ぐらい先を見越して、現実化すればいいんだ。「鼻の差ぐらい」がポイント。それ以上先でも、それ以下でもダメ』です。
我が教え子からも私の語る言葉は「宇宙語」と言われます。たしかにそう。でも、世間が宇宙語に近づけば、超宇宙語を語れる。私の頭の中を駆け巡っている超超宇宙語を本にするには超宇宙語を身銭を切って本を買う人たちが納得するようにならねばならない。
■ [大事なこと]奨学金破産
大学の学費を下げる、奨学金を無償にするというのは、奨学金破産問題の本質ではありません。そんなことしても、4年間という時間と、その間の生活費の損失は免れません。そもそも、現状の日本には、教養を高めるというようなものを求める余裕のある人は殆ど無いのです。http://news.livedoor.com/article/detail/14300488/
アカデミズムを学ぶ人は日本の中でごく一部で良いのです。国文学の蘊奥を極めたり、偏微分方程式を解けるようになる人が日本人の何パーセント必要だと思いますか?1割もいらない。
いります。ただし、ジョブ型としてです。そして、18歳で大学に入学するのではなく、働いて金を貯め、働きながら学び続ける。つまり奨学金に頼らない進学です。リカレン教育に脱皮する。
「奨学金破産の実態は、大学教師及び普通科高校の教師の給与のために奴隷が必要だから奨学金が維持されている」ではないかと思えます。