■ [大事なこと]大勝ち
私の本の中には色々な本があります。
子ども達の一生涯の幸せを考えるための本の中には、現在の価値観の中で、と、その次ののも。現在の価値観の中だったら、大負けをさけて、小負けに落ち着かせる道を書きました。でも、子ども達が幸せになるには、現在の価値観の人からは負け組と思われるけど、本人はハッピーになれます。価値観の転換です。
■ [お誘い]大学院
大学院で学びたい現職の方へ、上越教育大学教職大学院にお誘いします。カリキュラムの特徴等は学卒生さんへのお誘い(http://manabiai.g.hatena.ne.jp/jun24kawa/20170909/1504935474)とかさなりますので、そちらをご覧下さい。
現職の方が教職大学院に入学するとしたら地元の大学院に入学するのが順当です。が、上越教育大学には全国から多くの現職者が入学します。カリキュラムの特徴もありますが、基本的な違いがあります。
第一に、2年間フルの大学院です。つまり、1年間は大学院で2年目は現場で授業をしながらではなく、2年間、じっくりと学べます。
第二に、他県の人と学べます。それなりの年齢になれば、それなりの立場になるでしょう。その際、他県にそれなりの立場の人がいて、同じ釜の飯を食った仲間ならば、「おい、おまえのことではどうやっているの?」と聞けます。
でも、家庭の事情で地元を離れられないという人もいるでしょう。ご安心下さい。本教職大学院のカリキュラムをつくったのは、現場のことを知っている私です。いわゆる座学は、修士1年の4月から7月の4ヶ月に集中させています。それ以降は、修士1年、2年の後期にある実習だけです。その実習は自校でやることが出来ます。大学院に所属しているのですから、担任や分掌はありません。おおよそ週二日ほど学校に行き、授業(研究に直結します)をして、他の先生の手伝いをします。そして残りの日時で、授業の結果を分析するのです。家族孝行は充分に出来ます。子育て期間だったら最高ですね。つまり、有給の産休ができるのです。私のゼミ生の中には、その自由な期間に様々な地域に出かけ、色々な先生の授業を見て議論することに使った人もいます。
また、婚活も出来ます。事実、私のゼミ生の中には、入学時は独身で、修士1年の間に婚活をして修士1年末に結婚して、妊娠して修了した人もいます。