■ [親ばか]自立 
今年、息子は東京の大学に進学しました。家内は息子の考えて色々なことをしています。けなげです。最近、息子は「ありがとう」と家内に言い始めました。とても嬉しい。独立した一人の人間だから言える言葉です。夫婦間で、それを言えないとしたら、それは夫婦ではなく、乳児と母との関係です。男として誇るべきことではない。
■ [大事なこと]案 
持続的イノベーションと破壊的イノベーションは全く違います。前者はキラキラしています。なぜなら、今までに無いことを付け加えるから。でも、後者は地味です。なぜなら、加えるのでは無く、無くすから。でも、無くすことによって今までに無い価値観が生まれるのです。
って書いても意味不明ですよね。
それを分かってもらう本を2冊書きます。一つは、実際の学校でやった事例です。私は、これこそ、本当の改革だと思います。これには『学び合い』を一言も書きません。もう一つは、『学び合い』だったら出来る、ぶっ飛んだけども、現在の法規で許されている改革を書きます。
すまないですけど、今の改革案は、げんなりします。実際は改善案にすぎない。100年積み上げても改革案にならない。そして、時代は、その改善案と関係なく、事実として改革されます。
■ [嬉しい]時代 
「2030年 教師の仕事はこう変わる!」（https://amzn.to/2JVKe6l）を企画した際、正直、通るとは思いませんでした。いわゆるノウハウ本ではありません。内容もぶっ飛んでいます。ところが企画が通りました。そしてビックリしたのは、売れたのです。
本日、その本よりぶっ飛んだ2冊の本の企画が通りました。事前の読者調査に基づくものです。
時代が私に追いついてきた、と思います。
