■ [大事なこと]戦犯
毎日、熱いですね。私は学校教育で日本は温帯と学びました。でも、亜熱帯になりつつあるように感じます。生物学の研究者から、あと少しでマラリヤを媒介する蚊が越冬できるようになると聞いたことがあります。
NHKの「いだてん」のように熱中症で死人が出たらどうなるでしょうか?おそらくNHKあたりで検証番組があると思います。何故、10月ではなく夏にやることを決めたのは「誰?」を。
■ [大事なこと]子どものため
言いにくいことをハッキリ言います。働き方改革が進まない理由は、それなりに発言力のある方が、我が身かわいさで身を守っているからです。発言力のある方とは年齢30代後半の方はみんなです。https://cybozushiki.cybozu.co.jp/articles/m005449.html?fbclid=IwAR2DC-AuwXtI4JjeVxVrkWhM8BRTaY_l2cHrJ0fhuApY0f5FjZHn9jjSBqc
子どものためではありません。余裕のない教師に良い教育は出来ません。過労死、病休の教師に何が出来るでしょう。子育て、介護に忙しい教師を「子どものため」で責めるのは何故でしょうか?我が身かわいさです。我が子の犠牲の下に教え子を守るのは欺瞞です。
というぐらい、非難を浴びる発言を、各学校で30代以降の人たちが 言えば、問題は解決します。だって、「教師がブラック残業から賢く身を守る方法」(https://amzn.to/2YZBilX)に書いたとおり。法的には決着はついています。
■ [大事なこと]一人も見捨てない
『学び合い』を説明するとき、初心者と中級者での説明が180度違うことがあります。入門者の場合、とりあえず分かりやすい説明をします。それでたいていの場合は問題なく実践できます。しかし、やがてそれでは解決出来ない壁が見えてきます。そうなると、『学び合い』の理論が分かってないと乗り越えられません。
上越にまで来て相談する人達は入門の段階を超えている人が多い。その人たちの質問へ返答すると「ぎょ!」とされる場合は少なくありません。だって、入門者用の本には「○○して下さい」と書いていることを、「そんなのどうでもいいよ」と著者の私が言うのですから。しかし、仕方ありません。初心者に中級者・上級者用の説明をしても分からないし、大抵は誤解しますから。もちろん、私の本にはそのレベルのことも書いていますが、初心者用の説明を混乱させない程度に抑えています。
この数日、そのようなギャップの大きな事例をまとめ始めました。その中で分かったことは「一人も見捨てない」という言葉の意味に関して、初心者用の説明と中級者・上級者用の説明とのギャップが大きいことです。
時間をかけて、一つ一つ、楽しみながら書こうと思います。