コロナ時代の管理職のリスクマネジメントを語ります。
まず、子ども達に感染が広がったら。これはインフルエンザと大して変わりません。まあ、そのことで校長コミュニティーでごちゃごちゃ言われるでしょう。でも、休み時間の子どもの姿を見れば、何が起こっても攻撃されないですよね。ようは「子ども達が感染を広げた。」と言えば良いのですから。
子どもから家族に広がり、死亡したら。
どうしますか?
考えて欲しい。
横並びにやっても、死亡者が出たら、そして刑事告訴があったとき、「他の学校もそうやっていました」と言いますか?
私が校長だったら、オンライン授業を導入します。簡単です。ノートパソコンを教師に向ければ良い。通信環境を保障すれば良い、
家族に基礎疾患、高齢者がいる家庭に関して、選択肢を与えるべきです。
これが単純でないことは分かります。でも、出来ないことではないことも分かります。だから、そうしない人を「小役人」と思います。命の問題を真剣に向き合えないならば。100人で一人であっても、子どもの家族が死んだらと思うべきです。