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 テレビを見ていると、学校でのコロナ対策が流れます。校長や先生が画面に出て、やっていることを語っています。それを見ていると、最初は怒り、次に諦めを感じます。所詮、小役人なのです。

 全員は在校生のことを考えています。でもね、小中学生の中で感染して重症化している人って、どれほどいます?命のことを考えれば、子どもではなく、その子どもの家族のことを考えるべきなのです。無症状の子どもから感染する高齢者・基礎疾患のある人たちの命のことは校長も文部科学省の人たちは、自分の問題で無いと思っているのです。

 ゼミ生と一緒に作った本(https://amzn.to/33jAqh4 )で、オンラインでの主体的・対話的な授業の可能性を書きました。でも、それにシフトできる学校は多くないことははじめからわかっています。でも、少数でも、命をわかる人に伝えたいと思うのです。つまり、今までの授業のままでいい(インフルエンザレベルはした上で)、でも、家族の命を心配する人の要望に応えられる教育を実現してほしい。それを書きました。が、わからないだろうな。

 無理なら、潰れればいい。と過激に思います。ソフトランディングしてほしい。

追伸 城山三郎が描く、官僚たちの夏では、官僚は想像した、そして対策をとった。今は、文句を言われたくない、というメッセージ以上のものを感じられません。

追伸2 命を守るための対策をしている学校の情報発信を知りません。