冷静に聞けば、冷たい発言をゼミ生に連発しています。ようは、「おまえらなんて、どうでもいい。」というものです。しかし、これが大事です。それによって何が大事かがわかります。
本日のゼミでは、ゼミ生の質問に応えて能登の被災者に対して冷たいことを語りました。それがつらかった。しかし、子どもたちの将来を考えるとき、地域コミュニティを物理的距離ではなく、具体的な人とのつながりで理解してほしい。どう考えても、集落レベルの集団に未来はありません。十万人レベルの集約化された市に集約すべきです。しかし、集団移転によって人とのつながりはある。
僻地の生活の再建を目指している方々がいます。頭が下がります。しかし、負けゲームです。大事なのは土地ではなく、人とのつながり。私の頭の中はわからないなよね。
追伸 上越レベルでもスーパーにタクシーで買い物をしている人、少なくありません。絶対不自然です。地域にこだわる方は、これに対して答えがあるのでしょうか?私は現状で異学年『学び合い』によって、地域を離れてもつながれたいというネットワークを急いで構築したい。
追伸 ICTとか生成AIを発信している方々、大事ですね。でも、それが子どもたちの50年後未来につながりますか?私はいえます。