出版界がざわつくのは学習指導要領の改訂時です。平成26年11月20日に初等中等教育における教育課程の基準等の在り方について(諮問)が出されました。そのときに「アクティブ・ラーニング」というキーワードが出て、それからその解説本が乱立しました。私も、その一人ですが、私はKnow-Howではなく、Know-Whyと繋げて書きました。おそらく、私だけだと思います。
工業化社会の文部科学省は次のキーワードを数年で発するかもしれません。もしかしたら私はKnow-Wayの本を書くかもしれません。でも、断末魔のように思います。文部科学省の言っていることに踊らされる人が減じていますから。
退職後数年後の話です。