■ [大事なこと]目標
下の「目標」は理念的だったり、難しいように思えるでしょう。でも、もの凄く簡単です。
例えば西川研究室で私がゼミ生に求めることは「良き研究で日本を変えろ」です。そして、その成果を夏と秋と冬に出すことを求めます。それだけです。嘘だと思ったら、どのゼミ生(OB,OG)に聞いても結構です。そして、こまかな方法論は不必要です。ポイントは方法論を理解している集団を創っていることです。細かな方法は、教師がゴチャゴチャしなくても、集団の中に内在しているんです。
■ [大事なこと]管理職
同志のブログを読みながら、思います。子どもから良き評価を得ているクラスを職員室に置き換えて下さい。そして、自分を校長に、子どもを職員に置き換えて下さい。そういう校長の下で働きたい、と思うと思うはずです。書いた、同志も気づいて欲しい。我々はクラスにおいて良き校長になるべきなんです。だから、同志各位に管理職になって欲しいと願います。
■ [大事なこと]目標
同志のブログを読みながら書きたくなりました。
目標の設定は、本当に達成すべきこと(したいこと)をハッキリ見極め、管下のメンバーに直截に語ることです。書いてみれば、馬鹿馬鹿しいほど当たり前のことです。しかし、それが出来ないとしたら、心の中に以下のものがあるからです。
1)自分が何を願っているか分かっていない。そして、その最大の原因は、それを本当に願っていない。「まあ、しょうがないよな~」という考えがあるんです。
2)管下の能力を低く思っている。しかし、それ以上に自分の能力を高く見過ぎている。そして、その最大の原因は、自分でどれだけのことが出来るかをちゃんと考えることをしていない。そして、その原因は1)なんです。つまり、「しょうがないよな~」と思っているから。特段、考えないんです。
つまり、『学び合い』ではあたりまえのことを、ちゃんとやっているだけのことなんです。