■ [大事なこと]虎の巻

小学校の同志の学級で『学び合い』スタートブックが置かれ、子どもたちの中に熟読している子がいます。でも、当たり前じゃありませんか?だって、もし、校長が「良い学校の作り方」という本を熟読していたとします。
そして、その校長が異動してから学校が良くなったとします。それを読もうとする教員がいても不思議はないでしょ?そして、書いてあることを周りの教員に話しても不思議ではないでしょ?子どもも同じです。そして、それは校長・職員にとってプラスになるでしょ?
■ [大事なこと]簡単

私は『学び合い』は簡単と言います。でも、多くの同志から簡単じゃないと言われます。そりゃそうです。簡単だったら、素人でも出来ます。教師は専門職であるべきです。学び合い』の難しさ、バンジージャンプで一歩踏み出す難しさ。難しいけど、凡人が絶対出来ない、100mを10秒以下で走るよりは絶対に簡単。
今、『学び合い』をやるには、結果を出さなければならない、説明しなければならない。でも、それは全員しなければならないこと。それなしでやっていることの方が問題。
悩んでいる人に、最後に言うこと。「じゃ、やめたら?」と。『学び合い』をある程度しれば、子どもの幸せが何かが分かってしまう。それが分かってやめられる人は、今の段階で『学び合い』をやっていません。