■ [大事なこと]面白いたとえ
『学び合い』の本はだいぶ売れています。だから、意外な人が読んでいる可能性があります。そして、心の中で、やってみたいと思う人、実は実践している人が広がっています。でも、カミングアウトするのは不安という人がいます。そうなると職員室の本棚に置けないね。隠れキリシタンのようだねと話したら、ある人が中高生とエロ本との関係のようだと言っていました。私は大爆笑です。興味があるけど、大ぴらには出来ない。やってみたいけど、妄想だけが広がる。不謹慎なたとえですが、一面をついています。
こんな状態を脱するまで、あと、もう一歩だと思っています。
■ [大事なこと]会話形式
新刊書の「クラスと学校が幸せになる『学び合い』入門」(http://goo.gl/Ek3ABY)は会話形式ですが、それが生まれた経緯は以下の通りです。
私は『学び合い』を分かりやすくするには漫画本と映画がいいなと思っています。そこで『学び合い』の漫画本の企画を出しました。ところが漫画本はお金がかかります。というこは漫画を書いてもらう漫画家に払う報酬が必要だからです。とうことで諦めました。しかし、諦めきれなかったので、せめて台詞だけでもと書き始めました。書いてみると、意外に「いけそう」と感じたのです。それを企画として出したらOKをいただけた次第です。
会話形式ですので、ものすごく簡単です。私と会話しているような気になれると思います。というのは私に問われる質問はものすごくシンプルで定型的なのです。『学び合い』自体がシンプルだからだと思います。そして、それに対する私の説明もシンプルです。だから、きっと多くの方は自分の感じる疑問を書いてあると思います。お勧めです。
追伸 どちらかの高校の漫画研究会のサークルが協力していただければ、漫画本も出せるのですが・・・・・