■ [大事なこと]脇を固める
子どもたちの鮮明な映像をアップする同志がいると、おそらく私からお節介をされたと思います。それに対して、「大丈夫、だから・・・」という理屈が通るときは引き下がります。しかし、「それでもね、・・・」と言えば良かったと思う事例が最近ありました。そこで同志の方へ注意を喚起します。
第一に、何かをしようとする人は、必ず敵を作ることを忘れずに。善意から発することでも、それを悪意に解する人はいます。
第二に、FBなどで公開範囲を狭めたとしても、インターネットで公開した情報は拡散することを理解すべきです。この範囲なら大丈夫ということはありません。また、名前をバンドルネームにしても同じです。長期間の記録を調べれば誰かが分かります。例えば、話題でだいたい何県かが分かり、代休や研究会の日付で学校が特定されます。そして、内容で個人が特定されるのです。
どうしたら良いでしょうか?
第二に、グレーの場合(もちろん、画像鮮明の場合はもちろん)は保護者の同意ばかりではなく、学校長の同意も得ましょう。(学校長が信頼できないならば、同意を得てもアップは駄目です。書面で同意を得ても、言い逃れをします)
我々はしたたかにならねばなりません。