■ [嬉しい]アクティブ・ラーニング入門
『アクティブ・ラーニング入門』(明治図書)が6刷増刷が決まりました。4ヶ月で驚異的です。自画自賛するもの恐縮しますが、授業方法レベルのアクティブ・ラーニング本とは別次元ですから。そして、この本は対話形式なので、すとんと腑に落ちやすい。http://goo.gl/jKysyj
■ [お誘い]大阪の会
「2020年 激変する大学受験!」(学陽書房)が手元に届きました。改めて読み直しました。マイルドに書いたつもりですが、きっと保護者はビックリするでしょう。でも、ビックリして欲しい。そうでなければ子どもの未来が心配です。
■ [大事なこと]英語力
英語に力を入れる学校が生まれるそうだ。多様化はいいことだと思います。ただ、英語に関して素人なので分からないことがあります。
今後、人工知能とロボットによって駆逐される職業の最前列に通訳があると感じています。スマホレベルでも一部は出来るのですから、今後、どんどん実用化されるでしょう。じゃあ、今の英語教育は意味があるのかな~っと思います。
例えば、日本人は日本語を喋れます。しかし、仕事を出来る人間と出来ない人間がいます。極端な例は場面緘黙です。家族とは話せるのに学校では話せません。
グローバル社会で活躍できる人材を育成するとき、日本語能力+翻訳機で足りないところはどこでしょうか?英語教育の人は、そこをちゃんと明らかにする必要があるように思うのです。
英語を一生懸命に学んで、大人になったら「なにをやっていたんだろう」と思う子どもを産みだして欲しくないです。http://manabiai.g.hatena.ne.jp/jun24kawa/20040419/1172819781