■ [ゼミ]緩さと熱さ

フェイスブックをやっていない(と思われる)OBのブログです。この緩さが西川ゼミのDNAです。その裏には、無意味な暑苦しさ。そして、カリスマ教師とは真逆だよな。
私はゼミ生の前では99%は面倒くさいオッサンです。1%は暑苦しい漢。それでいいのだと思います。
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4月から比較的穏やかに学級を営んでおります。「黄金の3日間」という言葉がありますが、子どもたちの様子を見ながら少しづつ変えています。昔は3日間が勝負だとおもって張り切っていた年もありました。
そして、まだ5年目ですが、毎年、子ども同士のトラブルや、叱ったりする回数が減ってきています。
子どもたちを受容する態度が広くなったのだろうか。それとも、子どもたちの行動を予想し、子供同士の問題やトラブルを減らすたの技術を無意識に実践しているのか。。
例えば、給食を食べきれない子が多数いたら、4時間目の時間を少し早めに切り上げて少しづつ直していくなどです。教師が行動を少し変えるだけで、今まで叱っていたり、イライラしていたことがなくなりました。
今日、思ったのは子どもたちは失敗しているのかなと考えました。
教師がたくさんお膳立てしている感じが今の自分には感じました。
子どもを失敗させたくない、トラブルを起こさせたくない。問題が起こらないように未然に対策している。
子どもた成長しているのかな。と思ったGW開け1日目の夜。
■ [大事なこと]今日

今日は何をしたか、と考えてぴったりとした言葉が思いつかない。一方、今日はものすごく忙しかった。色々なことをゴチャゴチャとやった。でも、その一つ一つが多くの人の人生に関わることであることは確信しています。何故だか、そう思います。
■ [お誘い]高校国語

すぐ実践できる! アクティブ・ラーニング 高校国語(https://www.amazon.co.jp/dp/4313653058) が5月16日に発売されます。これで「アクティブ・ラーニング教科別実践法シリーズ」は中学校、高等学校の5教科全てがそろいました。同じ理論、同じ方法論で、異なった学校段階、異なった教科が一貫出来るのは『学び合い』だけだと思います。が、一つ一つの本を読むと、それぞれの本には特徴があります。だから他教科、他学校段階を読み比べると面白いですよ。今回の高校国語の本を読んでいると、今井さんや、沖さんの声が聞こえてきそうです。
素早く手に取りたいならば、お近くの書店にお願いすることが確実です。ネットですと、発売当初は手元に届くのに時間がかかる場合もありますので。
■ [お誘い]国立高校

国立高校の大野さんの授業の紹介がありました。http://manabito.hateblo.jp/entry/2017/05/09/050000