■ [お誘い]新潟市の会
5月30日水曜日の夜に新潟市で『学び合い』の会が開かれます。長押しします。http://manabiai.g.hatena.ne.jp/D902i/20180519
■ [大事なこと]連携
教師のブラック勤務は他ならない当事者同士が首を絞め合っているのです。だから、首の締め合いを止めるのです。その際、保護者の理解が必要です。このとき、地域の小学校、中学校の連携が大事です。何故なら、両方に子どもを送り出している家庭は少なくありません。小学校での取組が中学校の保護者集団の意識を変えることも、その逆もあります。計画的にしなければなりません。
■ [大事なこと]ソフトランディング
教師がブラック残業から賢く身を守る方法(https://amzn.to/2IQjLW9)を書き終わって分かったことは、ブラック残業をさせているのは国でも、都道府県でもなく、因習に囚われている自分たちだということです。互いに首を絞め合っている。国や都道府県はブラック残業を止めろと言っています。ただ校長が「早く帰って下さい」の後に「仕事はしっかりしてください」と言います。でもね、その仕事の範囲が因習の中で拡大し、みんなが当然と思っているだけなのです。互いに首の締め合いを止めればいい。もちろん、ソフトランディングするには智恵が必要です。それを書きました。
■ [大事なこと]代表作
ある作家は「先生の代表作は何ですか?」と聞かれました。作家は「次回作」と応えました。私はこの話が好きです。
6月18日(アマゾンは19日)に発売される「教師がブラック残業から賢く身を守る方法」(学陽書房)の念校をチェックし終わりました。改めて読み直すと「こんな凄い本を俺は書けたんだ」とビックリしています。
書きながら私が色々なことを学びました。ブラック残業が生じる仕組み、法的な裏付けが分かると、逃げる方法も見えてきます。章立ては以下にあります。https://amzn.to/2IQjLW9