■ [う~ん]焦る 21:10
同志の方々へ。
子ども達がこれからどんな社会で50年以上生きるかを知っています。
やるべきことをしましょう。
まずは、分かる授業、面白い授業を実現できる人を増やしましょう。それによって救われる子どもと教師は多い。でも、それは1年、2年の問題です。
色々なことを知れば知るほど、暗くなってしまいます。
脳天気な人が多すぎます。
長い目で見れば良い方向に進む、という人もいます。
しかし、その「長い目」の間に落ちこぼれる人がどうなるかを三十年前に知りました。児童・生徒という多くくりは私は出来ません。それに最善を尽くさないならば、今日も夢に教え子が現れます。病気です。
難産だった本が書き上がりました。これから長い推敲期間に入ります。そもそも、本にするかどうか考えず、私が知りたいと思っていること、納得したいと思っていることをまとめた本です。
私としては「目から鱗」本だと思います。