2019-04-12 - 西川純のメモ

　よほどのことでない限り、第三者が容易に個人特定できる人の否定はすべきではないと思っています。どうして否定しなければならないとき、個人特定を困難になるように工夫します。そして、その人にも「理」あることを強調します。

　理由は、負けないためです。自分が守るべき人を守れなくなれないようにならないためです。

　自分が直接もの申せるならば、私はもの申します。それをネットでそれをするのはフェアーではないし、私の美意識に反します。ま、美意識の問題と同時に、それを第三者がどう見るかの問題です。結局、戦い方が下手なのです。

　私は理科人です。たまに私が理科人であることを知っている学生さんから理科のことを聞かれると、教えます。いつの間にか頭の中が理科のことにあふれ、幸せになります。そんなとき、「あ～、俺って理科の教師なんだな」と思います。しかし、私は理科を教えるより、子ども・教師が不幸になることをないようにしたいと願っています。だから、理科のことをあまり出しません。

　小学校高学年を教科担任性にすることを検討しています（https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190411-00000002-mai-life&fbclid=IwAR3LNHyA6z-GxQ0iUt2wQrRcyOziAHHIVfz0CbYRZ7Wr-sfmZYaB2DhUivc）。教科担任性の最大のメリットは何だと思いますか？全国の教員養成系大学・学部を潰せることです。それによって莫大な予算を圧縮できる。そんな風に、この記事を読めるのです。