私は予言をします。ただし、神からの言葉を託される預言ではありません。論理的な帰結を述べているのです。
私が予言した当初は、アーリーアダプターの方でさえ「理屈はそうだが、さすがにそうならない」と思うし、マジョリティの人は「馬鹿馬鹿しい」と思います。しかし、数年後にはアーリーアダプターの人は「本当にそうなっている、これってどんどん進行するのかな」と思います。そしてマジョリティの人にもハッキリとした変化は見えるのですが、見たくないものは見ないのでスルーします。
私の予言の的中率が高いのは、ドラッカーの書いている予言の方法に忠実だからです。その方法とは、すでに起こっていることを外挿することです。私の予言したことは、既に起こっていることばかりです。ただし、多くの人からはレアケースとしてスルーされています。では何故、私はそれを見いだせるのか?それは私が工業化社会のコードと脱工業化社会のコードの違いを理解しているからです。だから、雑多な情報の中からトレンドの兆候を見いだせます。
トラッカーの予言方法の第二は、自分が予言することを実現することです。つまり、物事の進行を早めることです。そのために私は『学び合い』とは直接関わりのない本を多く出しています。例えば、以下のようなものです。
親なら知っておきたい学歴の経済学 https://amzn.to/34Ww6WG
2030年 教師の仕事はこう変わる! https://amzn.to/2QHkAGi
特別支援学級の子どものためのキャリア教育入門 基礎基本編 https://amzn.to/2F0A9pG
特別支援学級の子どものためのキャリア教育入門 実践編 https://amzn.to/3gRXmYB
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Society5.0に向けた進路指導 https://amzn.to/2QHkiiG
子どもが「学び合う」オンライン授業 https://amzn.to/3lDXleo
教科教育が専門の私が何故、上記のような本を書くか?それは私には夢があるからです。上記の本を読まれた方ならご存じの通り、私は地元の学校がコアになる、一生涯を支え合える地域コミュニティを創造したいのです。
そのような地域コミュニティが素敵で、自分や我が子がその中で過ごしたいと思う方々に思います。上記の本は武器なのです。今、それを必要としているが知らない人に紹介して下さい。少しでも早く、16%のキャズムを超えて、新しい教育・社会を生み出しましょう。