元通産省幹部が運転する車が暴走し親子を殺した事件の初公判がありました。被疑者は車の誤動作であるため無罪を主張しました。一方、検察は車を調べたが誤動作を起こす状態でないと主張しました。ことの黒白は司法に明らかにされるでしょう。
仮に検察の主張が正しく、車ではなく被疑者の操作ミスによることが原因であったとしても、被告は車が原因だと固く信じているでしょう。何故なら、人は自分信じたい嘘は信じてしまうのです。自分さえも騙すことが出来ます。
Zoomの設定が知らないうちに変更され、国際電話料金24万円が請求されたとSNSで発信する人がいるそうです。これも似たようなもの「かも」しれません。