色々な問題が表面化する現場はあります。その根が深いと思うところがあります。
大津市です。
2011年に大津市でいじめ自殺者が出ました。そのころは単純なバッシングの嵐です。委員会の隠蔽の事実が表面化し、バッシングが強まりました。
私は委員会の人たちの気持ちも分かります。それ以上に、現場の先生方がバッシングを受けるのはひどいなと思いました。
義憤を感じた私は大津の全ての小学校、中学校にエールを送る手紙と、いじめ対策に資すると思う本を送りました。
私も「?」と思う本が謹呈されることもあります。しかし、必ず礼状を送ります。私にとって当たり前のことです。が、大津の全ての学校からの返信はありませんでした。
さもありなん。
心にも無い、ありがとうございました、という返信も出来ないのですね。
神戸も似たような状態なのでしょう。