ゼミ生の何気ない発信に対して批判がありました。SNS初心者のゼミ生は、即、私に相談しました。が、ゼミ生の発信には何らの問題はありません。単に、そのような人をブロックすればいいだけのことです。が、だいぶ動揺しているので、とりあえず面談するようにしました。
面談したときには落ち着いていました。どう考えても、何らの問題はありません。個人特定される対象に対する否定、個人情報の発信、それをやめれば大丈夫です。まあ、肯定的な情報発信をやればいいのです。
世の中には大人のルールを守れない人がいます。大人のルールとは、ようは面と向かって言えるか言えないかで判断します。ただし、甘えられる人を前提とするのではなく、職場の気難しい上司を思い浮かべればいいのです。それの基準を超えたら、即、ブロックです。大事なのは、その人に対する非難はありません。単に、その人との関わりを絶てばいいのです。
ゼミ生が優れたのは、悩んだら私や、その他の人に援助を求めたことです。あらゆる状況において最強の手段です。ま、『学び合い』の実践者だったら、子どもに伝えていることですよね。