この土日、特段の仕事もありません。今、頭を占めている仕事は、担当者のレス待ちです。ということで、とりあえず何もありません。普通だったら、何かを探し出しますが、今度の仕事にエネルギーを集中したいので、それはやめました。
アマゾンプライムで検索したとき、何かの関連作品で「Until We Meet Again~運命の赤い糸~」を見つけました。一話約50分で17話です。凄いでしょ。
いい作品です。まず、悪人がいない。みんな真摯に思い人を思っている。これは私にとってミニマムエッセンシャルです。次にBL関係だと性描写が控えめです。この作品の場合中学生でもOKだと思います。
善人が思い人に誠実に向き合っているのを見ていると、涙が流れます。この作品中、何度も、何度も、ありました。
いい作品です。推薦します。
でも、チェリまほとの違いもあります。最大の違いは、もう一度見たいか否かです。チェリまほは何度も何度も見ました。でも、今回のドラマは見直すことはないでしょう。その違いはストーリーで引きつけるのではなく、役者で引きつける差だと思います。私は落語が大好きですが、柳家さん喬さんの雪の瀬川、立川志の輔さんの百年目は何度聞いてもいい。ギリギリまで削られた人を鑑賞しているのです。これはタイのBLにはない。だから、タイでもチェリまほが評価が高いのだと思います。
自分でも馬鹿馬鹿しい。61歳の大学教授がBLの情報発信をしていること。でもね、わたしの興味は幸福とは何かなのです。