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良い語り、教材

 かなりの高頻度で、どのように語ればいいのでしょうか?と聞かれます。

 学級担任・教科担任(週3、4時間程度)の場合は、「何も考えなくてもいい、語ればいい。クラスをリードする子はちゃんと読み取りますよ。そのためには、学校観、子ども観を確立してね。それが出来ないときは、今は不安だけど、そうなりたいと正直に言えばいい。」とアドバイスします。

 講演のような一発勝負の時は、私が新任半年で暴走族相手に物理を成り立たせたテクニックを会が本(https://amzn.to/3c0rc0B )を紹介します。自分で言うのも何ですが、私は一斉指導が上手い。そうじゃなければ暴走族相手に物理の授業を成立させられるわけ無い。実は、本当に簡単なことなんです。

 課題に関しても聞かれます。

 これはもっと簡単です。課題に関して大事にするのは、リードする子が誤りなく行動できる課題です。どんな課題も全ての子どもにフィットするわけ無い。それを調整するのが集団なのです。その動機付けが「一生涯の幸せ」なのです。このあたりを確信を持ち、言葉にオーラを持つためには、かなりの学習が必要です。例えば、私の本の中で、『学び合い』を殆ど書かない本とか。