『学び合い』は実践すれば、メリットを感じます。そこで失敗する人は、伝聞や『学び合い』スタートブック1冊で始める人。ようは、苦労したくないマジョリティ。
一方、何かが出来るためには苦労がある、失敗がある、というアーリーアダプターは確実に成功します。私の本や。『学び合い』の実践者と繋がります。でも、な~んちゃってになる危険性があります。それは面白い授業、分かりやすい授業を求めている人。ようは、目の前の幸せを目指している人。
不遜ながら申します。暴走族相手に物理の授業を成立させた私の授業は一般と違います。笑いあり、涙ありのジェットコースターのような授業です。今でも大学で数回やります。多くの教師は、それを目指しています。そのための本を読み、カリスマ教師の話を聞きます。でも、それらは子どもの人生には関わりない。
このことが気になる方は、私の『学び合い』を書いていない本も、お読みください。
追伸 私が早く老後に移行したい最大の理由は私の話を不快感満載で聞いている学生さんの顔を見たくないからです。全員がうける授業のやり方は分かっています。しかし、その意義を理解できません。退職後は関わらなくなります。
お悩みメールは、対応します。でも、そのなかで『学び合い』実践者とつなげます。
私はオンラインゼミ生とのやりとりに限定するでしょう。
追伸 それでいいのか?と思われる『学び合い』実践者もおられるでしょう。でも、結果が全てです。全国の『学び合い』実践者の中で、広げることが自らのメリットであることを知っている人はいます。でも、無理して欲しくない。ようは、にっちもさっちもいかなくなります。それまでは、賢く、時間を過ごしましょう。「