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使いどころ

 今から15年以上前に以下を書きました。

 

  本日、ネットサーフィンをしたら西川流『学び合い』という言葉に出会いました。ビックリすると同時に、う~んと思いました。その理由を以下に述べます。

 物理学・数学には「流」はあり得ないと思います。量子力学はハイゼルベルクやシュレディンガーによって基礎を固められました。しかし、ハイゼルベルク流量子力学というのはあり得ません。相対性理論は、ほぼアインシュタイン一人によって完成されました。しかし、アインシュタイン流相対性理論という言葉もあり得ません。量子力学にせよ、相対性理論にせよ、個人の中にあるのではなく、個人と関係なくそれはあります。

 

 『学び合い』の熱心な実践者の方から、『学び合い』のことをSNSに発信していないということを言われました。理由は、そのことだったら、日々、『学び合い』の実践をされている方の方が、凄いことを発信しているのです。だから、私のやることではありません。

 私伸すべきことは、次の10年、20年にすべきことは何かを語ることでしょう。それは、家内との関係も含みます。子どもの幸せのためには、教師が幸せにならねばならないから。

 私は本も論文も書ききったと感じいます。

 願わくば、私だける書ける、多くの教師(全教師の1割)が求めるような本のテーマありますか?

追伸 ゼミ生達が色々企画しています。しかし、時間を考えていない。ま、当人にはメリットがあるから何も言いません。