今から書くことに関して、ご批判は受けます。すみません。
普通に生活していると、高齢者の働く姿を見ます。普段使いしているスーパーの荷下ろし、工事現場の誘導。どう考えても70歳代後半の方々がいます。おそらく、国民年金や厚生年金や、フリーター・自営業者のための掛金を賭けなかった方なのでしょう。働けなくなった瞬間に、収入が途絶えます。
このメモを見ている方々の多くは国民年金・厚生年金を受けられる方でしょう。でも、大丈夫かと言えば、不安ですよね。
若い頃の私は投資は熱意はありませんでした。印税は家内の管理している口座に振り込まれるようにしていましたが、講演会等は私の口座に振り込まれるようにしていました。そして基本、お安い生活なので、ただただ貯まりました。20年以上前に投資デビューしましたが、理論がなく投機でした。大勝ちし、大負けし、結果、ちょっとプラスになりました。そして、投資は意味は無いと思いました。
10年弱前から投資を再開しました。それまでに死蔵されていた私の管理するお金を運用しました。貯金大好きの家内が貯めたお金は、莫大なものです。埼玉県の不動産もキャッシュで買えましたが、低利の住宅ローンで借りて、安全な投資をしました。
投資の理屈は至極簡単です。
で、退職後、全く働く必要が無いことを知りました。それに、オンラインゼミの学生もいます。
私が知った、投機ではない投資、これを教え子に伝えたい。伝わったゼミ生はいます。
世の中にある金融教育は噴飯物です。そもそもそれをやっているのはぼったくりの金融機関なのです。じゃあどうするか。教師が投資で成功し、保護者が成功することです。そこで大事なのは、もの凄くシンプルな原理原則を守ること。それが不安になった時。大丈夫だよと言ってくれる人とのつながり。
自分の教え子を、70歳代で肉体労働に誘うのですか。