■ [大事なこと]誇り
本日は、文部科学省の事業に関わる報告会です。そのため。この授業に協力いただいたY小学校の先生が来ていただきました。その報告会で、参加した方々の前で、胸を張って言ったことがあります。
今まで、色々なところで講演し、その前日、また、その日の夜に講演会の世話をした方と飲み会をしたことは「よく」あります。しかし、Y小学校の校長先生とは、そのような何かのついでではなく、飲んで語るために飲めるようになれました(私と飲むためだけのために、数百キロをおいでいただいたことがあります)。私の教え子(私は27歳で30代後半の現職院生の「先生?」になれました)で校長・県教育次長とは、そのように飲めます。でも、それは大学院での同じ釜の飯を食ったものの関係です。Y小学校の校長先生(そして教頭)とそのようなおつきあいが出来ることを誇りに思います。
報告会が終わって、遠方から来ていただいたY小学校の先生と手を握り合って、「学校を変えましょう!」と言いました。そして、私の気持ちはその方々の気持ちだと確信しました。そのような口幅ったいことを、その人の目を見て語れる関係を持てたことを誇りに思います。
学校を変える研修に関わることが出来、その学校の方々と「誇り」を感じられる関係を結べることを誇りに思います。そして、そのような関係を結べる、我々の「研究」を誇りに思います。