■ [嬉しい]ライブ
最近、ほぼ毎日、大学近く(移動距離10分)のK小学校に行きます。その学校で『学び合い』のライブを見ます。『学び合い』の初期段階を脱するのは最大で2週間だと私は豪語しています。そして、今まで二人の先生がそれを脱し、いまは3人目です。毎日、子どもたち、そして先生が激変するのを観賞しています。それを喜んでいる先生、子どもを身近に感じると、とても幸せに感じます。本当に教育に貢献していることを感じます。前回まで人間関係をうまく結べなかった「その子」が、ごく普通の子どもに変わります。業者テストの評価が10点、20点のレベルで向上します。その変化に先生がビックリします。一学年1学級の学校ですので半分が変わりました。K小学校では学校の取り組みと位置づけることが決まりました。これから全校、全教科で『学び合い』の実践が広がります。ライブをいっぱい鑑賞できることが楽しみです。
私はいろいろな人に自信たっぷりで、驚異的なことを豪語しています。事実、私は自信を持って語っています。でも、それがその言葉通りになることに、内心、ビックリしています。そして、『学び合い』は私が語る以上に凄いと思います。まるで私は大魔法使いのなった気分です。でも、私が語っているのは「1+1=2」レベルの当たり前のことです。単に、まわりがそれに気づいていないだけ。だから、1+1=2になるのは当然です。そう分かっても、1+1=2であることは凄いことです。