お問い合わせ  お問い合わせがありましたら、内容を明記し電子メールにてお問い合わせ下さい。メールアドレスは、junとiamjun.comを「@」で繋げて下さい(スパムメール対策です)。もし、送れない場合はhttp://bit.ly/sAj4IIを参照下さい。             

2008-03-07

[]同志へ 16:33 同志へ - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 同志へ - 西川純のメモ 同志へ - 西川純のメモ のブックマークコメント

 我々は繋がっています。

[]『学び合い』グループへの参加 22:04 『学び合い』グループへの参加 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 『学び合い』グループへの参加 - 西川純のメモ 『学び合い』グループへの参加 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 以前のメモに書いたように参加申請には注意があります(http://manabiai.g.hatena.ne.jp/jun24kawa/20080224)。現在、そのため参加申請を頂きましたが、承認手続きを出来ない方が数人おられます。このようになったのは我々が利用している「はてな」の仕様に基づくもので、参加の際の画面で注意を喚起できないためです。すみません。我々は、いつでもだれでもウエルカムです。是非、以前の申請を「退会」で消去し、あらためて申請し直して下さい。なお、手続きが難しい場合は、我々の同志の中で手続きを代行してくれる人がいます。どうぞ、私にメールして下さい。

[]強者の学習論 14:13 強者の学習論 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 強者の学習論 - 西川純のメモ 強者の学習論 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 以前、Mさんが大学院で『学び合い』を発表したら、別研究室の同級生の現職院生さんに「あなたのは強者の学習論だ」(正確ではありませんが、おおよそそう言う意味です)と言われたそうです。その方はそのように判断された理由は色々あるでしょう。でも、最大の理由が、それを語るMさんが自信満々で、希望にあふれていたからだと思います。

 現場で実践でヘトヘトになって、せめて2年間だけも骨休めしたいと思って大学院に来られる人もいます。そのような方にとって、大学院が終わると言うことは、「あの」現場に戻ることを意味しています。憂鬱になるでしょうね。ところが同級生が自信満々で希望にあふれて現場に戻ろうとする姿を見れば「強者」と思えるでしょう。でも、Mさんとその人に大きな違いがあるわけではない。Mさんが修士課程に入学した当初は、今にも自殺しそうなようすでした。初対面の私は、正直、心配しました。長年つきあっていますが、落ち込みやすく、ネガティブに物事を解釈する傾向があります。では、両者の違いを分けたものは何か、それはネットワークです。それがあるか無いかは大きな違いです。ふと、上記を思いました。

 「みんな」で高まりましょうね!

追伸 言うまでもなく、私の知っている人の中で、一番落ち込みやすいし、ネガティブに物事を考える人は、私です。私もネットワークによって救われています。だから、私みたいな人は『学び合い』の良さを分かるのだと思います。だから弱者の学習論と「も」言えます。