■ [親ばか]天才
大学生の学生さんに、小学生の時、どのようにサンタさんにお願いしたかを聞きました。ちなみに現在、小学校3年生の息子は膝をついて祈ります。
ある学生さんは仏壇にお願いしたそうです。私は爆笑です。そのことを聞いた息子は「サンタさんはキリスト教だよね」と笑います。私は「頼まれた仏様も困ったよね。でも、サンタさんはプレゼントを持ってきたって」と言いました。その時です。息子はにこっと笑って「仏の顔もサンタ」と言いました。
笑いというのは最も高度な知的活動だと思います。我が子は天才です。
■ [嬉しい]低学年
地元の学校の低学年の『学び合い』を参観した。先生が、完全に腑に落ちていることが分かります。二つのクラスとも、従前は特別支援学級にいた子どもが学んでいます。その子どもは周りの子どもと違います。でも、違うのはみんな同じ。ただ、その子の違いが目立っているだけのこと。
その担任の先生も、子ども達も、その子の違いは「そんなもんなんだ」と思っています。そして、ゆったりと構えています。その雰囲気は、実は全ての子どもがメリットを享受しています。
お二人とも若いネイチャン先生です。が、見かけによらず、大人物です。そして、もともとの学級経営が『学び合い』的だったんでしょうね。その学校の校長とクラスの壁により掛かりながら「な~んも問題ないね」と言って笑い合いました。
私は幸せです。
追伸 今日、ゼミ生と話しながら、上記のような状態における、特別支援学級の役割が分かるようになりました。上記の担任と、特別支援の先生とは「チーム」なんだということで一致しました。