■ [大事なこと]最悪の状態を考える
目前の辛いことが連続するときがあります。でも、どうなるかを怖がっていますが、それを具体的に考えません。考えましょう。
授業準備が間に合わない、どうしよう、と思うかもしれません。間に合わなかったら、子どもたちに謝りましょう。そして、子どもたちに頼りましょう。どう頼るかは君たちは知っているはずです。
失敗して、周りに迷惑をかけるかもしれません。謝りましょう。もちろん、謝って許してくれない人もいるでしょう。でも、そんな人はどうでもいいのです。逆に、あなたがちゃんと謝らなかったら、あなたがどうでもいい人なのです。大事なことは失敗した原因です。子どもに対する思いに発することであるならば、最終的に許されます。でも、恥じることであるならば、長引きます。恥ずかしくない自分であるように努力しましょう。私もそんなに偉くない。でも、そうすべきであることは知っています。だから、出来るだけそうします。
若手であることは周りは知っています。頼りましょう。頼らせない人もいるでしょ。ても頼らせてくれる人「も」います。その人に頼りましょう。そして、その人のために自分の出来ることを積極的にやりましょう。高度なことは必要ありません。君らには時間とエネルギーはあるのだから。
どんな失敗をしても、逆さ磔になることはありません。1週間で忘れる程度のものが大多数です。そして、将来が見えない状態になるよりは、遙かにましです。そのことを忘れぬように。
そして、人に繋がりましょう。愚痴を言いましょう。でも、親や子どもや同僚の悪口は口に出さないように、一度口に出せば、自分の心が腐ります。