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2014-10-26

[]葬式 21:54 葬式 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 葬式 - 西川純のメモ 葬式 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 私の亡くなった父が私が教えてくれたことの中で、ハッキリと覚えていることは多くはありません。仕事一途で、飲み助で家にあまりいなかった父ですから。

 父は、葬式でどれだけ泣いてくれる人がいるかが人の価値だ、と言いました。それを聞いた小学生の私も、それは何となく分かります。

 私は戸北先生の価値をハッキリと表したいと、願っています。戸北先生が亡くなったと知った人の中で、呆然とし、泣いた人がどれだけ多いか。その人たちに戸北先生の写真の前で泣かせたあげたい。そう思っています。そしてそう思っている仲間がいます。

追伸 関係者以外、何故、私がウジウジと引きずっているかが分からないと思います。上司の死を引きずるもの、それも退職した上司です。すみません、既に自己憐憫のレベルになっていることを自覚します。でも、関係者は分かると思います。しかたがありません。

[]今後の本 21:42 今後の本 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 今後の本 - 西川純のメモ 今後の本 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 最近になって『学び合い』関係の本が出ています。良いことです。『学び合い』の裾野が広がり、『学び合い』が市場として成り立つレベルに成長した証拠です。

 今後どんな本が出るか、というか、どんな本が出たら良いかという勝手な思いです。テクニック本はおそらく直ぐにタネが尽きます。というのは『学び合い』は極めてシンプルだからです。でも、一人一人の人があり、子どもがあり、シンプルな原理原則であっても、起こるドラマは多様です。出来れば、より多くの方が、教師という職業がどれだけ素晴らしかを語る本が生まれて欲しい。読むことによって心が浄化する本が私は読みたい。そのような本が成り立つぐらい『学び合い』本の市場を成熟させたい。私がやっているのは、その下準備です。

 私の公的な行動における、行動パターンは、常に、自分が何もしなくて良い状態にすることです。

[]『学び合い』フェスタ 21:20 『学び合い』フェスタ - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 『学び合い』フェスタ - 西川純のメモ 『学び合い』フェスタ - 西川純のメモ のブックマークコメント

 大阪での『学び合い』フェスタに参加しました。とても心地よかったです。今回の特徴は、はじめて『学び合い』に接する人が多かった点です。『学び合い』の裾野が広がりつつあることを感じます。同時に、いつも通り、年齢も立場もバラバラな人が参加していました。これも嬉しかった。