■ [大事なこと]生き残り
四十代の方々へ、そしてそれより若い方へ(みんな年を取ります)。
五十代のそれもかなり高い地位を占めている人の中で、アンテナの高さの壊滅的な違いを感じます。
後に学長になった先輩教員から四十代以降はバカになると何度も言われました。老眼になり本を読まなくなる。集中力が続かない。今、その言葉を実感します。その頃にトップランナーであり続ける(もしくはトップランナーの部下を持つ管理者になる)には、アンテナの高い人と繋がること、それも異業種のアンテナの高い人とどれだけ繋がるかが勝負のように感じます。
そのためには異業種の人にも有益な情報を発信し続けることだと思います。発信し続ければ、自ずとアンテナの高い異業種の方が近寄ってきます。それによって多くの情報を得ることが出来ます。それは自身の業界では武器になります。
教員、教育行政の人の中で、自分と違う学校段階の人とどれだけ繋がっているでしょうか?また、他の都道府県の人とどれだけ繋がっているでしょうか?そもそも教員以外の人とどれだけ繋がっているでしょうか?
追伸 都道府県によってアクティブ・ラーニングの対応が何故こんなにも違うのか不思議に思っていましたが、分かりました。文科省に直接繋がっている人が都道府県の教育行政の中にいるかいないかです。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/ryosukenishida/20150531-00046196/