良質なネットコンテンツを子どもが使えるようになったときの教師の役割は何でしょうか?それは幸せとは何かを語ることだと思います。
ゼミ生と週に1度語り合います。その様子は公開しています(https://www.youtube.com/channel/UCYaLRGq6dbEP63IGwQd0QFA)。ゼミ生との語りの中で『学び合い』の技術的な質問は殆どありません。なぜなら、それは本を読めば分かることです。その代わりにゼミ生から聞かれることは、人の道です。それをぶれずに語るには理論が必要です。本日のゼミ(https://www.youtube.com/watch?v=3pV5WXwxzlE)の9分半頃をご覧ください。私なりの幸せをゼミ生に語っています。それを他のゼミ生も聞いています。
このところさえ押さえれば、あとはゼミ生がなんとでもしてくれます。ゼミ生は細かいことは私に判断を求めず、自分で判断します。まあ、
私の考える『学び合い』の今の究極の姿です。生きる道を示せば、子どもたちは『学び合い』ます。