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恥知らず

 私は個人特定する非難はしません。するとしたら愛する対象です。愛するが故の行為と思って下さい。非難する対象は問題があると私は思っていますが、善意で全力を尽くしていることを確信しています。

 例外的に非難するのは二つだけです。文部科学省と宮崎駿です。

 後者について書きます。最近、宮崎駿と息子の吾朗作品である「アーヤと魔女」を見ました。吾朗のゲド戦記はジブリ作品としてはボツです。でも、今回の作品はよかった。商魂たくましい、品のないジブリは、未完結の作品を出して本作で儲けようとしているのがありありです。ま、クリエーターを守るためですから。仕方がない。ま、品がないだけです。

 でも、許せないのは宮崎駿さんです。素晴らしい作品を生み出し続けた方で、感動しました。何故、許せないかと言えば、引退するということを何度も表明しているのです。ジブリはそれを使って集客しています。ところが直ぐに復帰します。それを何度も繰り返します。恥知らずです。宮崎駿さん個人に恥知らずと思うのは、復帰するとき謝らない点です。そこに品がない。