私のゼミを選ぶ人は多様です。
第一は、『学び合い』に関する書籍を読んで『学び合い』を学びたい人。
第二は、一人も見捨てないということにロマンを感じる人。
第三は、ここだったら自分も見捨てられないと思う人。
第一の人に関して分析します。
かなり勉強しています。以下で紹介している子は学部3年で面談に来た子です。いわゆる「確信犯」です。だから、『学び合い』に関して読み込んでいます。
しかし、私にとって第一の子どもも第二、第三も同じなのです。西川ゼミのレベルは次元が違う。『学び合い』のテクニックレベルだったら現場経験のない子どもでも半年で学べます。それだけ理論も方法論も精緻化しています。なによりも周りの人から学べます。
ようは本に書いていないことを学べるのがゼミの醍醐味です。
『学び合い』を5年以上実践している現職院生が我がゼミに所属しました。私と面談して私の話を聞くうちに頭を抱え、「頭が爆発しそうです」と言いました。ま、それが普通です。補足しますが半年以内に現場では絶対に学べないものを普通に学べます。
あるゼミ生のブログです。何言っているか分からないと思います。このレベルはゼミではごく普通の会話です。https://educationforx.com/%e5%af%8c%e3%81%af%e6%95%99%e8%82%b2%e3%81%a7%e5%89%b5%e3%82%8c%e3%82%8b/