本日は、OG二人、OB三人がなんとなく大学に来ました。
一人のOGは彼氏を自慢しに来ました。いつもながら飄々としていました。
研究室のドアをたたく音、あけると「食べます?」と別のOGが栗を差し出しました。
色々と仕事をして、院生控え室に行けばOBが三人、ゼミ生と話しているのです。「なんで来たの?」と聞いたら、さきのOGがチーズケーキを焼いたので、それを食べに来たとのこと。
なんともいいな。
数ヶ月前、別なOBが来ました。でも、私にはコンタクトなしです。学生の控え室に行けば、単に寝ているのです。私は「寝るためだけに100kmかけて来るの?」と思いました。あまりもの不思議だったので「学校で悩みはない?」と聞きました。彼は「大丈夫です。先輩に可愛がられています」とのこと。西川ゼミのセオリーを理解しています。まあ、卒業生は私を必要としていない。
それが誇りです。
私にとっての教師の醍醐味。それは、仲間と繋がっていて、私には「ちょっと」気にかけてくれる程度。