本日のゼミで、西川ゼミに所属するタイプの人を聞かれました。
私の所属する組織は、入学前に何を思ったかでは無く、入学後に1ヶ月かけて色々な教員を語りながら指導教員を決めます。ま、お見合い期間のようなものです。
今年も、それ以前も、色々な人と面談します。
『学び合い』を実践し、私の研究室に所属したくて大学院を受けた人がいます。その場合は面談は無駄です。ニコニコして、話を聞きます。
これは分かります。
逆に、西川研究室に入らない人も分かります。かなり勉強した方で、『学び合い』のテクニックも、その他のテクニックの一つとして学んでいる方です。この方の場合、私のような亜流では無く、王道の研究室に所属します。話して5分で分かります。
分からないのは、野生の勘というものです。なんだか、よさげ、という人もいます。この感覚を持つ人の中で、大部分は王道にいきます。でも、一部は直感を信じます。
ということで、毎年、西川ゼミが成り立ちます。