ゼミ生達は私が幸せの根源が知りたいようです。
私は中学校頃から、中高生が幸せであることを追い求めていました。それで気づけたことがあります。
お金で実現することができる幸せは、直ぐに効力が無くなる。
お金で実現できない幸せは、もの凄く時間がかかる。でも、達成した後はお金で実現できることと同じ。直ぐに効力が無くなる。
結局、永続する幸せは、「今日」を喜び、「今日」と同じ「明日」を願えることなのです。
足ることを知る、なのです。
私はもの凄く遠回りしました。でも、だからこそ、確信を持っています。それをゼミ生は感じているのでしょう。
ゼミ生は、遠回りせず、普通の幸せを幸せと理解して欲しい。
追伸 ゼミ生が私のたどった道をフォローしたいと思っても無理だろうな。基本条件として、私の親と、就職してからの先輩という、宝くじレベルの幸運が必要だから。だから、足ることを知って、5つの言葉がけを大事にして欲しい。