代案無き批判は悪口に過ぎないと思っています。代案を書きます。
工業化社会のコードに縛られている行政には無理ですが、脱工業化社会的に考えるべきなのです。つまり、一律に外部組織に移行せよではなく、移行したい(移行できる)ところをサポートします。例えば以下の通りです。順不同です。
○休日部活を受け入れる組織に対して予算的補助を行う。
○教育公務員特例法を積極的に運用し、社会体育での副業を積極的に認める。具体的には、駄目と言える基準(認められる基準ではありません)を明確に定める。
○育休、産休、介護休の期間の給与保証を充実する。特に男性に関して。部活の顧問を断るより、言いやすい。このような人が増えると、現在の部活は回らなくなりますから、変えようとし始めます。
なお、以下は工業社会的な施策ですが・・・
○中高の全国レベル、全県レベルへの大会は廃止し、社会体育チームの全国レベル、全県レベルの大会に移行する。もしくは、全国レベル、全県レベルの大会に参加するための条件として、練習時間の上限を設ける。