ついに、その日が来ました。
コロナ渦によって色々なことが制限されていました。飲み会もそうです。ゼミ生からは飲み会に参加して欲しいと、この期間、言われ続けました。事務に問い合わせると、5人以上は控えて欲しいとのことです。西川ゼミは約30名です。こそっとやるわけにはいきません。私がルールを破れば、学内政治での押しも弱くなってしまいます。そうしたら私が守るべき人を守れない。
だから、ゼミ生から「ご芳志を」と言われると、万札を2,3枚渡して、「私はこれを何に使うのか何も知らない」と言います。
ゼミ生から「飲み会に参加してくれるのはいつですか?」と言われるたびに「5類になったら」と言っていました。
ついに、その日が決まりました。
ということで、私と一度も呑んだことがないOG/OB諸君、その他の方で参加したい人がいたら、ゼミ生に連絡して下さい。分かっていますよね。そのレベルのことに私は関わらないから。
追伸 もともと、無症状・経書者の割合が高く、致死率が高くない場合は、意図的に感染を広げ、集団免疫を成立させることが合理的とも言えます。高齢者の致死率に大差が無いというデータもあるようです(https://www.yomiuri.co.jp/medical/20221221-OYT1T50205/)。スペイン風邪がインフルエンザになったと同じように、対策の軽重の双方のデメリット・メリットを冷静に評価するには時間がかかります。