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未来像

 本日はゼミ所属1年以上のゼミ生達のゼミをしました。生き方の質問が大部分です。

 新ゼミ生は『学び合い』の質問が多い。でも、半分ぐらいです。生き方の質問が残りです。ま、『学び合い』の質問でしたら、ゼミ生でも応えられる。でも、生き方のレベルになると私の担当です。でも、生き方のレベルでもサポートできる人はかなりいるでしょう。

 ようは、子どもの幸せ、教師の幸せが自分の幸せだと感じられる人です。

 最近、ゼミ生同士の会話を聞きました。私がいる場面です。あるゼミ生が別なゼミ生から「教師になって『学び合い』をする?」と聞くと、[週1時間ぐらいはする]と言っていました。それを私の目前で言えるのが西川ゼミです。

 その時、私はどう思ったか?

 どうぞ、です。

 『学び合い』を実践すれば、苦しくない子どもの姿を知ります。その結果として、従来型授業で苦しく子どもの姿が見えます。その時でも、感じられない鈍感ならば、「どうぞ」です。でも、それが見えるならばどうすればいいかは本に書きました。

 あるゼミ生にも言いました。

 お前は今後の社会と教育を理解したよね。じゃあ聞くけど、『学び合い』以外に出口がある?と聞きました。分かりません、と応えました。誠実な対応だと思います。未来は分かりません。でも、私は無いと思います。一定の時期になったら、「私は前から『学び合い』の意義を分かっていた」という人が生まれるでしょう。でも、それより可能性が多いのはパクりです。ただ、その人達が絶対に出来ないのは、その根拠たる学術データです。根拠俺の言説で語るでしょうが、根拠が無いので、パクリが明白です。

 楽しいな。

 その頃、オンラインゼミ生とのやりとりの毎日の幸せな日々を過ごせます。