本日、ゼミ生から私がどういう基準で伴侶を選んだかを聞かれました。
ゼミ生には言いませんでしたが、私が選ぶなんて不遜です。私を拾ってくれたのが家内だと思います。それを前提に書きます。
ゼミ生に言います。両親を見なさい。結局、どう育てられているかによってです。
最初に挨拶に行ったとき、お姑さんの料理がバカうまなのです。それを食べながら、美味しいポイントを独り言で言いました。この料理で育った女性にならば間違いないと確信しました。ちなみに、私が味が分かると分かったので、家内の父母は私がまともな家庭で育ったことを評価したようです。
でもね、この段階に至る前、至る過程で相手を評価する方法は?
直感です。だって相手の父母に会えるのは先の段階です。
幸い、私は当たりでした。でも、直感は大抵、当たります。
晩酌の家内の言動を受けながら、この人は正しい人だと思います。そして、私は当たりだと思います。
追伸 男性諸氏、日本の女性はほぼほぼ当たりです。あなたはバカでも、女性は賢明です。