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 本日のオンラインゼミでは、殆どは私の生き方です。さまざまな質問を受け、さまざまな応えをしました。

 オンラインゼミ生から私は消えるのか、と心配されました。

 爆笑しました。

 ご不快かもしれませんが、ゼミ生に語ったことを書きます。

 人の誠意は短期の場合は「お金」で計れます。もともと、やるべきだと思ってなんでもかんでもサポートした結果、不整脈になりました。申し込まれるものをどうして整理するかを考えました。

 私の行動指針は、なによりも公平であり、その基準は単純であることです。これを守れなければ、説明が大変です。その結果、至ったのは「お金」です。お金を要求した結果、講演申し込みが減りました。でも、副次的に発声したのは、講演会で不愉快になることが全くなくなりました。分かりました、ようは私に価値がある人とだけつきあえるからです。その方が、それを提供すると言うことは、私がそれを提供することを意味します。

 ここまでは西川純バージョン2です。これは2007年です。

 消えることを強調しているのを心配されていたので、説明しました。

 私は消えません。しかし、関わる人を限定するのです。

 退職後は、私に価値を持たない人には関わりません。それによって不快になりません。つまり、オンラインゼミ生と関わります。オフラインゼミ生とは退職後は関わりません。

 人の幸不幸は人との出会いです。幸福は家内の担当です。それ以外にはセレクションをします。極限まで、シンプルにします。

 ということを、現オフラインゼミ生には語っています。