本日はオンラインゼミ(https://bit.ly/3lMsgHn )がありました。ゼミ生が「先生が夢に出ました」と言ったので、私は大爆笑しました。
オンラインでも、オフラインでもゼミ生と私の関わりは問答が中心です。私は、私の中にある『学び合い』のセオリーによって、森羅万象天地間のあらゆるゼミ生の質問に、間髪入れずに応えます。ゼミ生はそのシンプルな理論によって、ありとあらゆる質問にぶれずに回答できることを知るのです。
そのような問答を私とやり続けます。そして他のゼミ生と私の問答を聞き続けます。後者によって自分になり視点を学べます。さらに岡目八目で私の言っていることが理解しやすい。
以上を継続的に長期に積み上げると、ミニ西川が形成されます。まあ、『学び合い』のセオリーの実体化です。これを獲得すると、あらゆる状況において私がどういう言動をするかが予想できるようになります。このミニ西川を獲得しているゼミ生が一定数以上いるので、私の指示なく西川ゼミが運営できます。いわゆる、報告、連絡は全く不要になります。
さて、ミニ西川が形成されると、『学び合い』的におかしなことをすると、それが分かってしまいます。その罪悪感があるとき、夢に西川が現れるのです。だから夢に出る西川には全員一致する共通点があります。第一は、私はニコニコしているところです。そりゃそうでしょう、私は99.99%以上ニコニコしていますから。ゼミ生にとっての私の姿はニコニコしている姿です。ところが、一方、「とても怖かった」と言うのです。
また、手抜きをしているゼミ生も同じです。私は大抵のことが見えます。と思われています。だから、手抜きしていると「西川先生は分かっているんだろうな~」とゼミ生は勝手に思います。だから、夢に西川が出ます。
いずれにせよ、一定以上のゼミ生が体感します。ということで、「怖い」のですが、ゼミ生に「夢に先生が出た、怖かった」と苦情を言うゼミ生がいると、最初は「ごめんなさい」と謝っていましたが、いまは、「お前がちゃんとやっていれば夢に出ないから」と言いました。
追伸 オンラインゼミ生の一人、オフラインゼミで2年間私と接した人と話しました。ごちゃごちゃ言いました、結局、軸がぶれていることを指摘しました。かなり詳しく語り、雪隠詰めしました。その後に、どうすればいいかを語りました。彼を信頼しているから、かなりきつい詰め方をしました(もちろん、ニコニコです)。ま、彼がオンラインゼミに参加した理由は「ぶれたくない」ですので、ご希望通りです。
軸はぶれます。それは私もです。それから逃れるには、「その時」ぶれていない人と繋がることです。