今から書くことは、偏見に満ちており、実証的データに基づかないことです。しかし、私個人の経験から導かれたことで、ゼミ生・我が子に語ったことです。それぐらいの偏見、許してください。ゼミ生・我が子以外には、ニュアンスが分かりづらいですから。ま、分かるかもしれない人のために書きます。もの凄い長い前置きですね。
ゼミ生からも我が子からも(大抵は男です)、「どんな人と結婚したら良い?」ときかれます。それに対する返答です。
第一に言うのは、「おまえみたいなやつを拾ってくれる人がいたら、ありがたく感謝しろ」です。
第二は、結婚生活を維持し続けている両親の子どもか、です。息子が小さいとき、夫婦げんかを息子に見せてしまいました。その際に「大丈夫、お父さんと、お母さんは愛し合っているから」と息子にささやきます。家内がどんなに怒っても、夫婦関係を維持するためだと理解しています。
第三に、家庭に招かれたときの食事です。そこが、伴侶が到達できる基本点です。私が家内の家に最初に行ったとき、食事のおいしさを色々言ったとき、後で聞けば喜んでいたそうです。ま、まともな家庭出身だと安心したのでしょう。おいしい料理で育てられた家内は、毎日、おいしい料理を出してくれます。
では、上記でない子どもはどうすればいいでしょうか?
それは小学校、中学校レベルから、関わり合い、お互いのデフォルトを調整すべきだと思います。残念ながら、多くの人には意味不明です。でも、私はリアルに分かります。
追伸 知らないふりをしていますが、最近は恋の花咲く研究室復活みたいです。