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予言

 2018年の4月に「2030年教師の仕事はこう変わる」(https://amzn.to/3WvrfEZ)に東洋大学の根本教授の研究結果からこれからの時代を予想しました。その予想は当たっています。そして、拡大しています。

 私は妄想しています。それは財務省からの指導です。

 上越地方では、学年2クラスの小学校は中規模校、大規模校のレベルです。大抵は学年1クラスで、学校で30人レベルの学校は多いです。その学校に人件費が投じられているのです。

 私が財務官僚だったら、なんとかせよと言うべきだと思います。なにしろ、日本の国家予算に占める割合は国防予算より多いのですから。

 で、妄想です。

 財務省から義務教育の通信制を求めてくれればいいのに。そして、高校の通信制の例外規定が適応されたら。

 今はなし崩しで今の枠組みが崩れています。

 国レベルでは、不登校特例校が特例でなくなりました。

 地方行政レベルでは、非1条項を認定し始めています。

 でも、間に合いません。

 だから財務省に期待しているのです。通信制が認められたら、高校の通信制で認められている例外規定が適用されると思っています。そうしたら、個別最適化の可能性が生まれます。

 授業方法ではなく、このレベルで妄想しています。