■ [発見]人の顔は作られる
昨日の朝、息子と一緒に散歩に行きました。その時、高田駅から一団の人が出てきました。その一団を見たとたんに「先生だ」と感じました。なぜだか理由は分からないのですが、とにかく「先生」と感じさせる一団です。その人たちの後を歩くと、ディオセレッソ(高田市内の結婚式場)の中に入るので、変だなと感じました(結婚式の集団とはとても思えません)。しかし、会場の看板を見て納得しました。看板には「公孫会(上越地区の教員研修団体)100周年記念会場」とありました。つまり、私の「先生だ!」という直感はあっていたんです。でも、何で私は「先生だ!」と感じたのでしょうか?自己分析をすると以下のような特徴があったと思います。
顔:みなさん真面目・威厳が感じされます。(教員の飲み会でおあいする、校長および校長OBの方々の顔です)
年齢:殆どの人が50歳以上の方ばかりです。大抵の会合では年齢がばらつきます。
交通手段:以上のような方々が集まる会合の場合、民間の場合は車で集まるのが通例です。電車で来るということが公務員であることを感じさせます。
服装:地味ですが、清潔な背広です。民間の人がよく着るような服装は殆ど見られません。(例えばカラフルなネクタイの方は殆どおられません)
カバン:先生方よく使う、肩がけのいっぱい物の入るカバンをお使いの方が目立ちます。
40になれば自分の顔に責任を持てと言われます。しかし、私は大学の先生っぽい顔はしていないように思います。でも家内によれば、「あなたこそ、先生っぽいわ」と言われます。そうかな~?