■ [ゼミ]4年へのエール
4年の実践研究の場として、自らのクラスを開放して頂いたOBより以下のメールを頂きました。OBの授業実践を卒業研究としてまとめ、それを投稿論文としたものを、報告書としてOBに送ったことに関して書いていました。
昨日、Suさんから投稿論文をいただきました。メールを読んだ後で、投稿論文を読ませていただきました。感激して、涙が出ました。先週末から妻が帰郷して不在のため娘が眠った後、誰の目も気にせず、感激に浸り続けました。先生が、ゼミで味わう感動というのは、もしかしたら、こういう感じなのかな?とも思いました。調査に入る前の打ち合わせで感じた熱意や迷い、調査中の必死な様子を思い出しました。(もちろん、ビデオを繰り返し見直す様を思い起こさずにはいられません。 あれは、西川研究室の人間でなければわからないでしょう)きっと、私に対する遠慮も感じながら苦しい分析が続いたと思います。それになにより、私が大事にしていることを見事に言い当ててくれていました。これが一番、嬉しかった。自分としては、とても大事にしていることだけど、それを他の人には伝えることが難しいこと、もし、自分のクラスがうまくいっているとしたら、もっとも大きな理由はここだ!という部分を、質的、量的に分析して明らかにしてもらえた気がしました。ぜひ、世の中に出してください。私は、すごいメンバーでゼミをやっていたんだな、とつくづく感じました。そして、彼女にあのような論文を書かせてくださった先生に感謝いたします。
本日の「メモ」によると、Suさんが、学部生の中で1番に通過しているようですね。Sasさん、Mさん、Sakさんにもよろしくお伝えください。「健闘を祈っています。」と。