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2004-08-12

[]本日 14:13 本日 - 西川純のメモ を含むブックマーク はてなブックマーク - 本日 - 西川純のメモ 本日 - 西川純のメモ のブックマークコメント

 本日は今年修了されたIさん、Kさんが遊びに来てくれました。久しぶりに馬鹿話をいっぱいしました。

 Iさんは、私が何かしゃべろうとするたびに、目を見開きます。Iさんにそれを言うと、「西川先生は、とっぴょうしもないことを、普通に言うので、構えてしまう条件反射があるんです」とのことでした。まあ、しょうがありません。Iさんに「も」、「○○までに、○○は出来るよネ」と、棚の上のものを取ってと言うぐらいの気安い語り口で、他の研究室の人だったら目の玉が飛び出るような宿題をしなければならない状況に追い込むのですから。でも、それをこなしてしまうからIさんは凄い!修了して半年弱たっているのですが、その条件反射は健在のようです。そう言えば、小さい時、硬球で父親とキャッチボールした時、受け損なって顔面にあたったため、今になってもボールが来ると目をつぶる条件反射が私にはあります。とすると、我が研究室の研究は硬球のようなものかもしれません。でも、そのキャッチボールの成果は秋に出る本に現れます。本日は、そのゲラチャックに来て頂いたんです。

 Kさんは、どっしりしていました。とくに、腹が。聞くと、クラブ指導のため足を痛められ、そのため動くに動けず運動不足になったそうです。まさに労務災害です。Kさんとの相談は、臨床教科研究を現場の方々に広く知って頂くためのアイディアです。Kさんから新潟市で来年の夏休みに現場の先生を対象とした催し物をしようと提案されました。現場にいたころ、そして大学院に在学中も、その種の催し物で汗を流していた方ですので、話が早い。どんどん、進められています。学会(千人以上の規模)の全国大会は3回も事務局を担当した私ですが、現場の先生方の 会の企画の経験はありません。Kさんのおっしゃる内容はピンと来ません。でも、それは分かりませんが、Kさんは任せて大丈夫な方だと言うことは分かっています。それで十分です。どんどんみんなを巻き込みながら、みんなでやりたいと思います。関係各位のご協力をお願いする次第です。